読んでみた感想
俺がこの作品に惹かれた理由は、単なるボリュームの豪華さじゃない。ミヤちゃんというキャラクターの変化を追う喜びにある。学園を舞台にした1年間のストーリーが、きちんと物語として成立しているんだ。
りーりおがーとの作画は本当に安定してる。ギャルというキャラクターの魅力を引き出すために、細部まで丁寧に描き込まれている。表情の作り分けが秀逸で、同じキャラとは思えないほどの表現幅がある。455ページというボリュームの中で、一枚一枚が手を抜かれていない感覚が伝わってくる。
総集編というフォーマットが活きてる。バラバラに購入していた人にとっては完全版として、新規ユーザーにとっては1本の長編作品として機能する。学園ものの枠組みの中で、キャラクターの成長や関係性の変化が自然に描かれているのが刺さる。ボリュームに見合った充実感があって、読み終わった後の満足度が違う。
こういう濃密な作品こそが、同人誌の醍醐味だと思う。推しジャンル、推し作者の新作を追ってきた人間にとっては、これ以上ないお得な一冊。
この作品の評価
中毒性4.8
作画4.6
刺さり度4.9
総合4.8
1年分の濃密な物語を455ページに凝縮。りーりおがーとの執念が刻まれた傑作総集編。推し作品の完全版ここにあり。
良い点
- 455ページの圧倒的ボリュームで、1年分のストーリーを完全網羅
- ギャルキャラの魅力を引き出す緻密な作画と表情の豊かさ
- 総集編でありながら物語として完成度が高く、新規でも満足できる
気になる点
- ボリュームが大きいため、読破に時間を要する可能性がある
- 既に個別購入済みの層には重複感が生じる場合がある
どんな人向け?
りーりおがーと作品の固定ファン。学園ものとギャルジャンルが好きな読者。長編で一気読みできる充実した作品を求めている人向け。
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